進捗状況 2001.07.04現在
全国で最も狭い香川県は、ごく最近まで全国的に見てもカミキリ相の調査の最も遅れていた県でありました。転勤組の小笠原隆、和田洋介両名を迎え地元高木真人のコンビで97年秋に「香川県のカミキリ」のまとめを思い立って以来、3年と約9ヶ月を擁してようやく刊行の運びとなりました。
本書の特徴
香川県から記録のある208種類のカミキリを紹介しています。
新記録は11種類です。
グラビアに6図版取り入れました。
そのうち、カラーグラビアは2plateで、目玉は1plate目のオオトラカミキリです。生態写真2点と標本写真10点の豪華版です。香川産8頭と徳島産2頭を対比しています。
その他、記録の少ない12種類の生態写真を2plate目に掲載しています。
モノクロ・グラビアは4plateで標本写真60点を掲載しています。その中には、香川県を特徴付けるサヌキセダカコブヤハズを産地別に比較しています。また、シロチビコブの香川産と徳島産の比較、シロキモン(仮称)とキモンの比較写真もあります。
瀬戸内島嶼部の記録を島ごとに記録しています。
過去の記録を文献ごとに一覧表にしています。

表紙 グラビア 1p. グラビア2p.

印刷が完了しました。本文はA4版79ページです。販売価格は2600円(消費税込み)ですが、送料はご負担ください。
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